ひろゆき氏 安倍元首相の国葬提案の真意明かす「カルト宗教が日本人を喰い物にしてるのを止めるべき」

[ 2022年7月14日 15:28 ]

「ひろゆき」こと、西村博之氏
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 実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(45)が14日に自身のツイッターを更新。奈良市内で街頭演説中に銃撃されて死去した安倍晋三元首相(享年67)の弔いについて「国葬にした方がいい」と投稿した真意を明かした。

 ひろゆき氏は11日、「持病を抱えながらの政治活動の最中に不慮の死を遂げた安倍元首相。政治信条はどうあれ日本国民として国葬にした方がいいと思うおいらです。」とツイート。続けて「岸田首相には『前例が無い』とかを理由にして欲しく無いです」と、安倍元首相を国葬で見送ることを提案していた。

 この投稿に、賛否の声が出ているが、ひろゆき氏はこの日、「安倍さんの無念を晴らすためにも、カルト宗教が日本人を喰い物にしてるのを止めるべきだと思ってるおいらです。だから、安倍さんを国葬にするべきだし、カルト宗教は規制するべきだと思ってます」と主張した。

 さらに「国葬は税金を使うからやめてほしい」との意見をリツートし、「安倍元首相を国葬にすると『あの人も国葬に』という危惧がありますが、元首相で現役議員として暗殺されたという特異な点。外国から賓客を招き海外のメディアから報道される外交的価値を換算すると国葬で2億円掛かってもお釣りが来ると思います。ただ、弔い上げ17回忌を国葬でもよいかもです」とつづった。

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2022年7月14日のニュース